周囲を山々に囲まれた会津盆地は、寒暖の差がおおきく空気は清涼で山からは豊かな水流が流れ込みます。環境に配慮しながらしっかりと管理された田圃では豊かな生態系を見ることができます。
そのため、1等米比率は9割を超える日本有数の米どころです。日本穀物検定協会の食味ランキングでは最高ランク特Aを平成25年までで18回以上も獲得し、この成績はコシヒカリにおいて新潟の2地区とここ会津のみです。
お米の基本成分は、タンパク質・水分・アミロース・アミロペクチンでそれぞれがバランスよく含まれていることが食味値の高いお米となる条件です。多くの稲作農家は75を目標に栽培しています。 当社、あいづ米’Sの25年産コシヒカリは82とSランクに格付けされました。また、炊き上がり不要なベタつきの原因となるお米の砕けや割れが5%未満と少ない事が高く評価されています。
会津米の特徴は粒張りがよく大粒(1.9~2.0mm)で青っぽい白さではなく、ややクリームかかった優しい白色です。他産地では同じ1等米であっても基準が異なるので粒がが大きいとは限りません。会津米は炊き上がりの香りが高く、冷めてからもご飯のいい匂いが感じられます。ご飯粒はなめらかで粘りと弾力があり旨みと甘みを味わえます。炊きたてより時間を置いたほうが他産地米との違いを実感していただけると思います。
当社、あいづ米'Sは、稲作に適した会津喜多方の地で低農薬栽培の安心安全な会津米を生産・販売しています。
東京ドーム約2個分の圃場で56トンのお米を収穫します。24年から毎年行っている放射能検査では全量・全袋の米が対象となり、結果はすべてND(不検出)でした。
農民連食品分析センターで圃場の土壌検査を行っており基準値未満の数値であっても、念のため塩化カリを散布して放射能物質の吸収を防いでいます。
不幸な原発事故により放射性物質が方々に飛散したとされるなかで全てのお米の放射能検査を行っている会津米は、とても安全なお米だと言えます。
業務内容
・農作物の生産・加工・販売
・農作物の受託及び請負耕作に関する事業
・グリーンツーリズム
〒963-3538
福島県喜多方市塩川町天沼字第六70
有限会社あいづ米'S
☎︎024-127-4027
全会津808点のお米の中で当社栽培の28年産コシヒカリが第2位に選ばれました!
粒張りもよく、食味スコアもいいバランスのとれたお米ということでの授賞。嬉しかったです。今年も米作りに精を出します‼
有限会社あいづ米's(コメッツ) 〒969-3538 福島県喜多方市塩川町天沼字第六70
少し時期が遅くなったかもしれないけど、農家の先輩母ちゃん方に教わって凍み大根を作ってみました。本当は紐で吊るすらしい。私は若葉マークで大根が落ちそう…ってことで並べてみました。雪にあてないようにちゃんと見張ってなきゃ!
薪ストーブでゆっくり茹でます